ことりと紫苑

版画のモチーフは、
心に残った風景、身近な動植物、
変哲の無い日用品、天使や架空の動物たち。
これらは二十代の大半を過ごした
山梨の田舎で土に触れ、
半自給自足の生活を通して得たものを
糧に描いています。
版画作品を日々の暮らしの傍らに、
そっと置いて欲しいと願い、
アクセサリーや時計、灯として
制作しています。

ばれんと彫刻刀

版画について

版画とは、板状の銅や木などを彫ったり、
何らかの細工を施して版を作り、
インクの転写などによって絵画を制作する技法です。

銅版からは、銅という適度な粘りのある素材の特性より、
独特の繊細な線を、
木版からは、彫刻刀による木の彫り跡によって、
素朴な温かみと、力強さを持つ線を、
描くことができます。

版画は、版を作り、版を刷る、という工程によって、
ペンや筆では描けない表現ができます。

制作風景

版画作品を、より身近に

版画作品や絵画作品は、それなりの大きさの額に
入れられ、美術館や画廊、住宅の玄関や居間の壁などに
飾られるのがふつうです。

私たちは最初に、美術館や画廊の代わりに、
人々の胸元に作品を飾ってもらおうと、
極端に小さな銅版画を作りました。

これが私たちの「銅版画アクセサリー」の始まりです。

私たちは、版画作品を日々の暮らしの傍らに
そっと置いて欲しいと願います。

そして、その小さな舞台の一つ一つに、
終わらない物語を紡いでいきたいとおもっています。

銅版画アクセサリー

「証明」ではなく、「共感」のため

私たちは、自分達の作品や生き方を
「証明」するためではなく、「共感」を得て、
より深い喜びを味わうために、制作を行っています。

言い換えると、私たちの制作は、
日々のコミュニケーションの延長線上にあります。

作品を持ってくださる方たちの、
忙しい日々に寄り添いつつも、
ひとときの静けさをもたらしたい。

そんな想いから、版画を、美術品としてよりも、
むしろ時計や灯など、
日用品としての可能性を模索しています。

木版画の灯

「日々の暮らしに優しく響く」

私たちは「生活」と「仕事」を
なるべく隔てないように心掛けます。

暮らしの中から作品が生まれ、
作品の中に暮らしの喜びがあります。

どちらも目的でありながら、手段でもあります。

私たちの作品づくりは、私たちが社会や、自然と、
共に在ることを決して忘れません。

私たちの社会に対する存在自体が、
風の音や鳥の声のように、ただ自然として、
優しく佇んでいたいとおもいます。

展示風景

Topics

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